おおこうち眼科
 院長挨拶

平成19年4月、縁あって長年地域眼科医療にご尽力 されてこられた大河内雄幸先生院長の「光仁会 おおこうち眼科」を承継し、新たに「おおこうち眼科」として開院いたしました。

私は、昭和62年に浜松医科大学を卒業し、大学病院および総合病院眼科にて眼科の基礎研修を積んだ後、平成6年から2つの大学病院に勤務してきました。
大学病院では、眼の病気の原因究明および新しい治療法の開発に携わる傍ら、大学病院外来はじめ様々な地域の総合病院眼科や特殊疾患療養所の眼科診療を担当し、ひじょうに多彩な眼の病気の診断・治療を経験することができました。
また、卒後1年目から現在に至るまで継続的に白内障手術や緑内障手術を、大学病院では網膜剥離手術や角膜移植術など多くの眼科手術を執刀してきました。
これら勤務医時代約20年間の臨床経験は現在の自分の宝だと思っております。

他のからだの病気と同様に、眼にも様々な病気があります。白内障のように悪化しても、手術により正常の視力が取り戻せることの多い病気から、緑内障のように症状の悪化を防ぐことが治療の目標となり、一生涯にわたり、治療・経過観察が必要な病気もあります。
すべての眼科の病気に対して、完治が得られるわけではありませんが、ご来院いただいたお一人お一人に対し、これまでの臨床経験を生かして、まずは的確な診断を行い、それぞれに最適な治療が行えるよう精いっぱい努力いたします。 また、幸い浜松には各分野に対応できる総合病院がございますので、個人医院で対応できない病気の治療に対しては適切な病院と連携させていただきます。
そして、最終的にご来院いただいたすべての皆様に「納得していただける医療」がご提供できることを目標として日々の診療にあたらせていただきますので、お子様からお年寄りまで、眼に関してはお気軽にご相談ください。

|戻る|